皆さんこんにちは!
今回ははまる人ははまってしまうオープンワールドRPG「kenshi」をプレイしましたので、レビューと紹介をしていきます。
とても自由なプレイが可能で、また世界観が魅力的なゲームです!
魅力が伝わるよう書いていきますので、ぜひ読んでいってください!
ゲーム概要
- ジャンル:リアルタイムストラテジーアクションロールプレイングゲーム
- プラットフォーム:PC
- 値段:3500円(steam)
- パブリッシャー:Lo-Fi games
- 開発元:Lo-Fi games
- リリース日:2018年1月27日
- 日本語対応の有無:有
ゲーム内容
kenshiは、簡単にいうとオープンワールドの荒涼とした世界を「生き残る」ゲームです。ゲームの目標は設定されず、プレイヤーがこの世界でどのように生きるかは自由です。 ゲーム内容について詳しく見ていきます。
何をしてもいい自由度の高さ
kenshiの世界では何をするのも自由です。この世界を探検するもよし、交易によって富を得るもよし、賞金稼ぎになるもよしです。
最初はなかなかやれることも多くありません。ゲームスタート時プレイヤーは非力ですし、この世界は野党や野生生物がプレイヤ ーを襲ってきます。最初はヤギ一匹にボコボコにされることもよくあります。
そのような時期を超えて、金を稼げれば仲間を作って徒党を組むこともできますし、この世界の国に所属して他国の街を責めることもできます。
また自分の拠点を作ることも可能で、技術の研究、農耕、武器、防具の生産などをすることもできます。拠点の場所によっては盗賊や国が襲撃してくる場合もあり防衛戦が発生します。生半可な戦略では太刀打ちできないため、十分な戦略、防衛設備を整える必要があります。
奥深い世界観について
奥深い世界観も魅力の一つです。
kenshiの世界には大きく三つの国があります。宗教国家であるホーリーネーション。奴隷制をしく都市帝国。戦士が重んじられるシェク王国。そこに住む人々は人類だけでなく、機械仕掛けの体を持つスケルトン、人間より大柄でツノのあるシェク、アリのような社会を持つハイブなど様々な種族が住んでいます。
このような国、種族だけでもそれぞれの社会が形成されていますが、これら以外の種族や国も存在します。そういった場所にはこの世界の成り立ちや歴史が記された書籍がある場合があり、これらを読み解くとよりこのkenshiの世界を楽しめるかと思います。
スキル性のキャラクター成長要素
kenshiではキャラクターの成長はスキルで管理されています。
スキルの種類は筋力や器用さ、回避といった戦闘に関わるものから、運動や水泳といった移動速度に関わるスキル、労働や料理など生活するために役立つスキルなど約30種類が設定されています。
初期のキャラクターは全てのスキルが貧弱な状態ですが、すべて成長させることができます。 最初はほとんどの相手に全く歯が立たなかった、そもそも逃げられなかった状態から少しづつ成長し、逃げ切れるように、さらに戦えるようになるのは非常にやりごたえがあります。
おすすめ点・気になる点
人を選ぶゲームではありますが、はまる人にはとことんはまる非常に面白いゲームでした! 以下におすすめ点と、気になる点についてまとめていきます。
おすすめ点
自由度の高いゲームプレイが可能
kenshiは非常に自由なゲームであるため、自分で目標を設定する必要があります。商人、盗人、賞金稼ぎなどさまざまなロールプレイがあり、どれもとても楽しめますが、私は探検家プレイをおすすめします。
Kenshiのマップを探索し、未知の場所へ向かうのもワクワクしますし、その場所で貴重なアイテムを手に入れられた時の喜びはひとしおです。また時折、手記を手に入れる場合があり、これらを読んでいくとkenshiの世界観が知れ、より探索が捗るのでおすすめです。
気になる点
人を選ぶゲームであること
ゲームの目標は指定されず自分で決める必要があります。ロールプレイを楽しめる方には良いのですが、良くも悪くも非常に自由であるため、この点を楽しめない方にはおすすめできないゲームです。
また序盤キャラが成長するまでは、容易にキャラが死んでしまうほど厳しい世界です。この理不尽さも人を選ぶ要因の一つかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「Kenshi」について紹介とレビューを書いてきました。
まず「Kenshi」のゲーム内容を紹介していきました。
- 何をしてもいい自由度の高さ
- 奥深い世界観
- スキル性のキャラクター成長要素
次におすすめ点、気になる点についてまとめてきました。
おすすめ点
- 自由度の高いゲームプレイが可能
気になる点
- 人を選ぶゲームであること
総じて人を選ぶゲームではありますが、非常に奥深い世界観が魅力なゲームですので、是非プレイしてみてください。
以上です。ご覧いただきましてありがとうございました!