ローグライクカードゲームのジャンルをプレイするのは初めてでしたが、とっつきやすくわかりやすいためとても楽しめた作品でした。
皆さんこんにちは！今回はSteamのウィンターセールで購入した「Monster Train」をプレイしましたのでレビュー・紹介をしていきます。
面白いカードゲームを探している方、購入を迷っている方は是非参考にしてください！
ゲーム概要
- ジャンル： ローグライクカードゲーム
- プラットフォーム：PC、Nintendo Switch、アプリ版
- 値段： 2800円(Steam)
- パブリッシャー：Good Shepherd Entertainment
- 開発元： Shiny Shoe
- リリース日： 2020年5月22日
- 日本語対応の有無： PC版はModで有
Monster Trainはどんなゲーム？
ローグライクを取り入れたタワーディフェンス要素のあるカードゲームです。
パイルという地獄の炎を破壊しようとする天使たちを、悪魔たちを駆使しながら地獄の中心まで（基本プレイでは8回）襲撃から防衛していくという内容です。
途中でパイルが破壊されるか、中心まで到達すればゲーム終了。使用した勢力に応じて経験値が入り、新たなカードやチャンピオンが解放されていきます。
タワーディフェンス要素もあるパイル防衛
Monster Trainは全4階層のうち、最上階のパイルを攻撃しようとする天使たちを1〜3階層にユニットを配置して防衛して行くゲームです。
敵は一階層から侵入し、敵側の先制で双方一度ずつ攻撃します。体力が残った敵がいる場合、上の階層へ進むため、各階層で防衛していきます。
パイル自体にも体力と攻撃力があるため、辿り着かれたらゲームオーバーとはなりません。しかしパイルのダメージはゲームクリアまで蓄積されるため、極力パイルまで到達されないよう防衛する必要があります。
様々な組み合わせを楽しめる勢力選択・デッキ構成
プレイできる勢力が4種類あり、勢力毎に2人のチャンピオンという特徴のあるユニットがあります。まずメインとなる勢力を選びチャンピオンを選択します。
次にサブとなる勢力を選びますが、こちらはチャンピオンは選べません。その他のカードはデッキに入れることが可能です。
それぞれの勢力で性能の異なるカードが存在し内容、ユニットの性能が違うため、様々なデッキ構成で遊ぶことができます。
感想・レビュー
カードゲームはこのMonster Trainが初めてでしたが、とっつきやすく分かりやすいゲームでした。カードゲームが初めての方でも楽しめるゲームかと思います。
以下におすすめ点、気になる点についてまとめていきます。
おすすめ点
さまざまな特性の勢力・チャンピオンによるデッキ構築が面白い
勢力毎にカードに特徴があり、また組み合わせによっても様々なプレイが可能です。スペルが豊富な勢力、回復が得意な勢力、味方を強化するユニットが豊富な勢力。ユニットの性能やバフ、デバフの種類が違うため選んだ勢力によって得意な攻め方が決まります。
またどのチャンピオンを選ぶかまたチャンピオンの強化によってもデッキの構築が変わります。敵を倒すほど強くなる、敵に累積するデバフを付与する、味方を食べ強くなるなど様々なチャンピオンがいますので、どの組み合わせが強いか試す面白さもあります。
1プレイ十数分でプレイできる気軽さ
各ステージ毎に分かれているため、気軽にプレイすることもできます。1ステージなら早くて数分、全ステージ行っても数十分でプレイできます。
あまりゲームを行う時間が取れない方、隙間時間で遊ぶゲームが欲しい方にはおすすめできる作品です。私はPC版で遊んでいますが、アプリ版も販売されていますので、より気軽にプレイしたい方はアプリ版をおすすめします。
気になる点
アプリ版は日本語化されていない
モンスタートレインは残念ながら公式には日本語化されていません。Steam版は有志によるMODで日本語ができますが、アプリ版はできないようです。
わからない場合は攻略サイトなどをみてプレイしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「Monster Train」の紹介・レビューを行ってきました。
まずこの作品のストーリーとどのようなゲームか紹介していきました。
その後、おすすめ点と気になる点についてまとめてみました。
おすすめ点
- さまざまな特性の勢力・チャンピオンによるデッキ構築が面白い
- 1プレイは十数分でプレイできる気軽さ
気になる点
- アプリ版は日本語化されていない
以上です。ご覧いただきましてありがとうございました！
