皆さんこんにちは!
今回は、ある動画で紹介されていた面白そうなサバイバルRTS「Age of Darkness Final Stand」をプレイしてみたので紹介していきます!
このゲームは自分の拠点を数百~数万以上の悪魔から防衛しなければならない拠点防衛サバイバルRTSです。似たゲームに「They Are Billions」があります。
面白いゲームか知りたい方はぜひ参考にしてください。
ゲーム概要
- ジャンル:ダークファンタジー拠点防衛サバイバルRTS
- プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格:2255円
- 発売日:2021年10月8日(2023年5月1日現在アーリーアクセス中)
- 開発:PlaySide
- パブリッシャー:Team17
ゲームシステム・特徴
自分の拠点を敵から守り抜く拠点防衛サバイバルRTSです。特徴的な点はいくつかありますが、以下のような特徴があります。
- 昼と夜の概念があり、数日後の夜に敵の大群が拠点を襲撃する
- ヒーローユニットが存在する
- 光で照らされていない場所には建設できず、敵が出現する場合がある
- マップはランダム構成
- ユニット強化のためのスキルツリーがある
昼と夜の概念があり、数日後の夜に敵の大群が拠点を襲撃する
昼と夜の概念があり、夜になると敵が強化され動きが活発になります。夜にしか出現しない敵もおり、非常に強い敵ですが倒すことができれば貴重な資源を獲得できます。
また、数日後の夜に敵の大群(数百~数万)が襲ってくるため、それまでの間に領土の拡大、資源の採取といった内政を進め防衛の準備を行います。
ヒーローユニットが存在する
一人のユニークなヒーローユニットがおり、通常のユニットと比べると非常に強力で、レベルアップし、強力なスキルを取得できます。そのため通常時は探索しレベルを上げておき、防衛の際に活躍できるようしっかり育てておくと攻略が楽になります。
また、途中でやられたとしても時間経過で復活します。
光で照らされていない(視界が通っていない)場所には建設できず、敵が出現する場合がある
建造物を建築するためにはかがり火やユニットによる視界が確保されている場所のみにしか建築できません。建築物でも視界が確保できますが狭い範囲のみのため、広い範囲を照らすためにはかがり火が必要です。
また一度探索した場所でも、かがり火やユニットで視界が取れていないと敵が出現する可能性があります。ユニットは探索や前線の防衛で使用するかと思いますので、かがり火などで視界を確保するのが重要です。
マップはランダム構成
サバイバルモードではマップは開始時にランダムに決定されるています。何度かプレイしたところ、マップにより資源に偏りがあるように感じるため毎回異なる戦略が体験ができます。
ユニット強化のためのスキルツリーがある
通常ユニットにもスキルツリーがあり、資源を使用して強化することができます。兵種は近接、遠距離、兵器の3種がありますが、それぞれにスキルツリーが設定されており、全ての兵種で3種類の強化内容から一つを選び強化することが可能です。強化のためには内政と同様の資源を必要とし、強化する項目によって使用する資源が異なるため、状況に応じた選択が必要になります。
感想・レビュー
主にサバイバルモードをプレイしていますが、数日ごとにやってくる敵ラッシュをどのように凌ぐか、それまでにどれだけ内政を進め資源を確保できるか考えるのが楽しいゲームでした!
以下に面白かった点についてまとめていきます。
どのように敵のラッシュを防ぐか考える防衛
敵のラッシュが来るタイミングは事前に予告されており、一時停止もできるためRTSになれていない私でも安心して楽しめました。どの方向から来るかもある程度分かるため、予測されるルートに資源の許す限り防衛施設を建て待ち構えることができます。ただ最初は数百だった敵の数が、後半になると敵の数が数万となり強敵も出てくるようになるため、防衛施設もかなり建築しないと大量の敵を捌ききれません。私は3ウェーブを超えるのが最初の難関で、ここでよく防衛しきれず負けていました。
数万という大量の敵から拠点を防衛しきれた際の達成感は中々のものです。
いかに効率よく資源を増やし、使うタイミングを考える内政
敵の襲撃を防ぐためには、兵士や防衛設備が必要ですが、これらには木材や石材といった資源が必要になります。このような資源をいかに効率よく得ていくか考えるのもこのゲームの楽しみの一つです。
そろそろ敵の襲撃があるからこの資源を貯めておきたい、→その資源がまだ少ないから探索で見つけよう→探索するには戦闘ユニットが心許ないからもう少し生産しよう→違う資源も足りないから…→結局防衛設備用の資源が足りなくて拠点がぁー
のようなプレイは最初よく行ってしまいました(笑)。こうなる原因は内政の貧弱さと、資源を使うタイミングが大きな要因の一つです。プレイに慣れるにつれて、探索のためのユニットに使うか施設を立てるかのバランスや襲撃に備え貯め始めるタイミングなどがわかるようになり、より生き残れるようになってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「Age of Darkness Final Stand」についてゲーム紹介、レビュー等を書いてきました。
まず、このゲームの特徴について紹介してきました。
- 昼と夜の概念があり、数日後の夜に敵の大群が拠点を襲撃する
- ヒーローユニットが存在する
- 光で照らされていない場所には建設できず、敵が出現する場合がある
- マップはランダム構成
- ユニット強化のためのスキルツリーがある
次に、感想・レビューとして面白い点についてまとめてきました。
- どのように敵のラッシュを防ぐか考える防衛
- いかに効率よく資源を増やし、使うタイミングを考える内政
まだアーリーアクセス中のゲームですが、今後のアップデートで非常に面白くなるゲームだと期待しています。
RTSが好きな方、敵の襲撃を施設やユニットで防衛するゲームプレイが好きな方であればお勧めです。ただしまだアーリーアクセス中なことや、公式には日本語対応していない点が気になる方は今後のアップデートを見守ってから購入を検討するのもよいでしょう。
すでにゲームをプレイされている方に向けて、覚えておくと便利な操作方法をまとめました。毎回キャラをクリックしたり、建造物の場所を忘れた場合などに役立つ操作方法など書いていますので、参考にしてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!