皆さんこんにちは!ゲーム楽しんでいますか?
「街づくりシュミレーションゲームがしたい…」
「自分好みの街並みを作れるゲームがしたい…」
今回は、そんな方々におすすめの都市開発シュミレーションゲーム「Banished」の紹介・レビューを行っていきます。
「Banished」は中世風の街並みを作り上げることができる資源管理に重点を置いたゲームです。シンプルな作りながらも都市開発シュミレーションとしてのおすすめなゲームですので、ぜひご一読ください!
ゲーム概要
- ジャンル:都市開発シュミレーション
- プラットフォーム:Steam
- 値段:1980円
- パブリッシャー:Shining Rock Software LLC
- 開発元:Shining Rock Software LLC
- リリース日:2014年2月19日
- 日本語対応の有無:有
ゲームシステム・特徴
Banished(追放者)というタイトル通り、追放された人々に指示を与え、街を発展させていく街づくりシュミレーションゲームです。以下に特徴を紹介します。
- 資源管理に重点が置かれたゲーム
- 職業ごとに住民を割り振ることができる
- 野生動物や略奪者など、攻めてくる敵はいない
資源管理に重点が置かれたゲーム
このゲームは、街づくりシュミレーションの中でも資源管理に重点が置かれています。人口維持するための食糧や建物作りに必要な木や石、冬を越すための薪、作業を効率化する道具など、様々な資源や道具があり、これらを管理しながら街を発展させていきます。各資源は密接に関係しており、ひとつが不足したことで発生した問題が街全体に波及し、深刻な問題を引き起こす可能性があるため、意外にもシビアな資源管理が求められます。
このため、ゲームの序盤だけでなく、街が発展した中盤や終盤でも興味を持ち続けながらプレイすることができます。
職業ごとに住民を割り振ることができる
街の住民は農業、鍛冶、教育などの20以上の職業に割り振ることができます。各住民は割り振られた職業に専念するため、必要な職種に適切な人数を割り振る必要があります。この割り振りはいつでも変更可能なため、状況に応じて柔軟に調整することができます。
野生動物や略奪者など、攻めてくる敵はいない
街の住民が襲われることはないため、街づくりに専念することができます。
ただし、住民に被害が出るイベントは存在します。災害や疫病などのイベントは発生することもあるため、それらに対処したり、起こった場合に被害が最小限に抑える街づくりが求められます。
プレイした感想
Banishedは資源や道具などを管理しながら街を発展させる楽しみが味わえるゲームでした!以下の点を楽しめる方にはおすすめです。
おすすめできる点
資源管理を楽しめる方
序盤の少ない資源のやりくりをしつつ、徐々に街を発展させていくプロセスが非常に楽しめました。序盤をの困難を乗り越え余裕ができると、住民の健康度や幸福度にも気を配ることができるようになります。そのために新しい建築物や資源が必要になりますので、様々な資源や道具のバランスを保つ必要があり、中盤や終盤においても飽きることなく楽しむことができました。
自由に街づくりを楽しみたい方
ゲームクリアの目標は存在せず、敵の襲撃もありませんので、自分が望む街づくりを自由に行うことができます。機能的な街を目指して進めることも良いですし、のんびりとした田舎風のゆったりした街並みを作ることも自由です。
MODも多数作成されているため、自分好みの街を作成するために導入するものおすすめです。
気になる点
コツを掴むまでが難しい
コツを掴むまでは最初の一年を越すのも難しいかと思います。食料が足らなく餓死者が出たり、冬に薪が足りず凍死者が出たりと、資源や道具が足りなくなれば容赦なく住民が死んでしまう可能性があります。
この序盤を試行錯誤するのが楽しいところでもありますが、はやく自分好みの街が作りたい!という方は攻略情報を見てからプレイしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、街づくりシュミレーションゲーム「Banished」の紹介・レビューを行ってきました。
ゲームの特徴として以下の点を挙げてきました。
- 資源管理に重点の置かれたゲーム
- 職業ごとに住民を割り振ることができる
- 野生動物や略奪者など、攻めてくる敵はいない
おすすめできる点、気になる点として以下のものを挙げました。
おすすめできる点
- 資源管理を楽しめる方
- 自由に街づくりを楽しみたい方
気になる点
- コツを掴むまでが難しい
ゲームの魅力をお伝えできたでしょうか?ぜひ、おすすめな中世風街づくりシュミレーションゲーム「Banished」を是非プレイしてみてください!
以上です。ご覧いただきましてありがとうございました!