皆さんこんにちは!
今回は前回レビュー記事を上げていた、「Monster Train」のクラン別特徴についてまとめていたいと思います。今回の内容はDLCは含んでおりません。
攻略するうえでの参考にしていただければ幸いです。
では、早速行ってみましょう!
ヘルホーン族
召喚時に効果を発揮する各種インプが特徴的なクラン。一般ユニットは攻撃力はあるが体力が低いものが多いため、スパイクやなぎ払いには注意が必要です。
チャンピオン
角砕きの皇子
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
喧嘩屋 | アーマー15 連続攻撃1 | アーマー15 連続攻撃1 | アーマー15 連続攻撃1 |
死神 | 撃破時 | 撃破時 | 撃破時 |
復讐者 | 撃破時 アーマー 報復:激怒を得る | 撃破時 アーマー 報復:激怒を得る | 撃破時 アーマー 報復:激怒を得る |
結晶尾の女王
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
インプの行進 | 女王に従えるインプを手札に加える。 このフロアではインプのコスト-1 | 駆け出しのインプを手札に1枚加える。 このフロアでインプのコスト-1 | 駆け出しのインプとインプの溶接助手を手札に1枚づつ加える。 このフロアでインプのコストが-1 |
高貴なる女王 | 結集 | 結集 | 結集 |
冷酷な女帝 | 行動時 このフロアのインプを即死させる。即死させたインプの数の20倍に等しいダメージを敵全体に与える。 | 行動時 このフロアのインプを即死させる。即死させたインプの数の30倍に等しいダメージを敵全体に与える。 | 行動時 このフロアのインプを即死させる。即死させたインプの数の40倍に等しいダメージを敵全体に与える。 |
その他ユニット
他勢力と比べて攻撃力が高いが、体力が少ないユニットが多い。壁役には召喚時にアーマー30持つデーモンのレール職人を出すか、適当なインプを前線に出して使い捨てて後衛を守ることになると思います。インプの溶接助手を確保できれば、アーマーを付与できより長く壁役が生き残れます。
インプは各種様々な効果を持ちますが、つまみ食いインプやインプの溶接助手が汎用性があり使いやすいです。インプの溶接助手は効果の都合上最前線には出さないかと思うので、そのままだとスペースを圧迫してしまいます。そのためインプータントワークやインプレッシブなどのスペルを確保し退かす方法を確保しておくとよいでしょう。
スペルについて
敵にダメージを与えるカードと、アーマー、激怒を付与するものが多い。破城槌や背水の陣、戦力増強など準備できれば強力なスペルもあるが、コストが重くエンバーを得る手段が必要です。
インプを軸にするデッキであれば、スペースを確保するためにもインプータントワークやインプレッシブなど召喚したインプをどかすスペルを確保しておきましょう。いざ召喚したいユニットがいる場合にスペース不足で取れる手が一つ減ってしまいます。
アウォークン
HP回復するスペルが充実しており、回復することでさらにバフがかかるユニットがいるのが特徴的なクラン。壁役をこなせる体力の多いユニットもおり、安定した攻略が行えます。
チャンピオン
センシエント
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
炸裂する胞子 | 活性化:先頭の敵に20 ダメージを与える。 | 活性化:先頭の敵に40 ダメージを与える。 | 活性化:先頭の敵に60 ダメージを与える。 |
耕作者 | 報復:耕作1 毎ターンの ドロー+1 | 報復:耕作2 毎ターンの ドロー+1 | 報復:耕作3 毎ターンの ドロー+1 |
いばらを纏う者 | スパイク10 | スパイク20 | スパイク40 |
ウィルデンテン
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
イバラの王 | 召喚時: トゲの一撃を 手札に3枚 加える 詠唱+1 | 召喚時: トゲの一撃を 手札に3枚 加える 詠唱+2 | 召喚時: トゲの一撃を 手札に3枚 加える 詠唱+3 |
絞殺魔 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象に足止めを付与 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象に足止めを付与 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象に足止めを付与 |
食人植物 | 先制 エンチャント先制を得る | 先制、連続攻撃1を得る | 先制、連続攻撃2を得る |
その他ユニット
回復する事で効果を発揮するスキルを持つものが多いです。壁役には茨の虚身や目覚まし虚身を使うことが多いと思うが、出した直後は回復する余地を残すためか体力が低い状態なので、早めに回復しておきましょう。
攻撃力が高いユニットは少ないので、アウォークンで準備するとなると適当なユニットを強化する必要があります。連続攻撃を持つ意志のアニムスを耕作やスペルで強化か、他クランのユニットを活用しましょう。
スペルについて
HP回復のスキルが多く、回復すると同時にダメージを与えるカードなどがそろっています。指定した相手を1番前に出すカードや、回復しつつ敵全体にダメージをあたえるスペルもあるため、敵後衛を倒せる機会は多いです。
エンバー0で使用でき、ドローも+1するトゲの一撃は何かと使いやすいです。強化できるアーティファクトもあるため、運良くアーティファクトを引ければ枚数を確保しておくのもありです。
ステュクスの守護者
スペルを使用することでユニットが強化される詠唱というスキルを持つユニット特徴的なクラン。スペルではスペルダメージを大きくするスペル弱体、凍傷を与えるものがそろっています。
スペルで与えられるダメージも多く、魔力を上げスペル弱体を積むことが出来れば大ダメージを与えることができるので、スペルが軸になる勢力かと思います。
チャンピオン
巨人殺しのテティス
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
凍える風 | 攻撃時: 対象に凍傷10を 付与 | 攻撃時: 対象に凍傷10を 付与 | 攻撃時: 対象に凍傷10を 付与 |
タイタンの巫女 | このフロアでは ダメージスペルの コスト-1 | このフロアでは ダメージスペルの コスト-2 | このフロアでは ダメージスペルの コスト-3 |
トーテムの化身 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象にスペル弱体1を付与 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象にスペル弱体2を付与 | 薙ぎ払い 攻撃時: 対象にスペル弱体3を付与 |
殉教者ソルガルド
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
凶事との交信 | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの3倍に等しいダメージを先頭の敵に与える | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの3倍に等しいダメージを先頭の敵に与える | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの3倍に等しいダメージを先頭の敵に与える |
冷気との交信 | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの1倍に等しい凍傷を敵全体に与える | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの3倍に等しい凍傷を敵全体に与える | 詠唱:シャード1を得る。 行動時:シャードスタックの5倍に等しい凍傷を敵全体に与える |
巨人との交信 | 位相不同 詠唱:シャード1を得る。 このユニットが4以上のシャードスタックを持つとき位相不同を取り除く | 位相不同 詠唱:シャード1を得る。 このユニットが10以上のシャードスタックを持つとき位相不同を取り除く | 位相不同 詠唱:シャード1を得る。 このユニットが15以上のシャードスタックを持つとき位相不同を取り除く |
その他ユニット
初期状態では体力、攻撃力ともに心許ないユニットが多い。しかし、凍結やスペル弱体などのデバフを付与できるユニットや、スペル使用で同じ階層の味方にバフをつけれるユニットなどが多い。
前衛には名を奪われし守護者や巨人の歩哨を前に出して耐えつつ、詠唱で強化やアーマーを付与できれば十分耐えられるかと思います。 大海のセイレーンも、ユニット強化とスペルを確保していれば攻撃役、壁役がいない場合の代理としても活躍できます。
スペルについて
コストが重いが、高ダメージを与えられるスペルがそろっています。これらを主体にするのであれば、スペル弱体を詰めるようチャンピオンや一般ユニットを強化すれば高いダメージを期待できます。コスト0で使用できるカードも多く、こちらでもスペル弱体や凍結を付与できます。
反面、自前ではエンバーを増やすことはできません。他クランで補うか、巨人殺しのテティスの強化でスペルコストを減らすなどしておくと強みを発揮できるかと思います。
ウンブラ
モルセルというターン終了時に一番前にいるユニットに捕食され、各モルセルに応じた能力を与えるユニットが特徴的なクラン。チャンピオン、その他ユニットも捕食した際に効果を発揮する暴食というスキルを持つものが多い。
チャンピオン
ペナンブラ
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
坑道の支配者 | 召喚時:このフロアの容量を+1する | 召喚時:このフロアの容量を+2する | 召喚時:このフロアの容量を+3する |
〇大なる影 | 圧殺 | 圧殺 | 圧殺 |
大食らい | 吸収2 暴食: 攻撃力+4 体力+2 | 吸収2 暴食: 攻撃力+9 体力+4 | 吸収2 暴食: 攻撃力+15 体力+6 |
影の源基
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
超栄養食 | 糧食3 | 糧食3 | 糧食3 |
頑丈な軽食 | 糧食5 | 糧食5 | 糧食5 |
攻撃的な食餌 | 糧食3 | 糧食3 | 糧食3 |
その他ユニット
モルセルが特徴的なユニット。ターン終了まで生き残っていると、同じ階層の1番前にいるユニットに食べられ各モルセルごとに決まった値だけ攻撃力と体力が上がります。体力が上がるとその分回復するため、前衛は意外と長く耐えてくれます。
モルセル以外のユニットは、暴食のスキルを持つものも多くモルセルを用意できれば壁役には困らないことが多いです。モルセルマスターやモルセルメーカーを用意できればなお安定します。ただし、1エリアにおけるユニット数は7体までなので注意が必要です。
スペルについて
採掘しているという設定からか、エリア容量を変更できるスペルがあります。それ以外にもエンバーを取得する機会が多く、敵を倒せばエンバーを取得、フロア容量-1の代わりにエンバー+1といったスペルなどがあります。代わりに強力なバフを得られる代わりにエンバードレインを付与される場合もあります。
直接ユニット回復ができるスペルはありませんが、前衛には基本モルセルを食べさせていると思うので、割と壁役は長く耐えてくれます。
ウンブラはモルセルによって攻撃力が上がるため、特にチャンピオンの攻撃力がかなり高くなる場合があります。その攻撃力を活かせる圧殺を付与できるウンブラの石板があるため、引ける機会があれば取得しておきましょう。
メルティング・レムナント
「命の灯火」によりいくつかのユニットがターン経過によって死亡するのが特徴的なクラン。その分墓地に送られたユニットを復活させるカードも多く、チャンピオンやその他ユニットもこの命の灯火を補助する能力を持つものが多い。 命の灯火は1ターン終了時に減るため、体力の多いボスを相手にする際は回復手段がないと体力が尽きる前にやられてしまうので残りに注意が必要。
チャンピオン
フリッカー牧師
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
燃え盛る炎 | 命の灯火3 | 命の灯火3 | 命の灯火3 |
死を漁る者 | 収穫 攻撃力+1 体力+5 | 収穫 攻撃力+2 体力+10 | 収穫 攻撃力+4 体力+20 |
闇の呼び声 | 決意 ランダムなユニット2体を再形成し、追加で攻撃力+5 | 決意 ランダムなユニット2体を再形成し、追加で攻撃力+10 | 決意 ランダムなユニット2体を再形成し、追加で攻撃力+15 |
リトル・フェイド
レベル1 | レベル2 | レベル3 | |
闇を照らすもの | 死亡時 フロアの味方全体に攻撃力+5、体力+5命の灯火2を付与 | 死亡時 フロアの味方全体に攻撃力+15、体力+5命の灯火2を付与 | 死亡時 フロアの味方全体に攻撃力+25、体力+5命の灯火2を付与 |
永遠の炎 | 先制、エンドレイス 死亡時攻撃力+15 体力+1 | 先制、エンドレイス 死亡時攻撃力+30 体力+2 | 先制、エンドレイス 死亡時攻撃力+60 体力+3 |
小さなイカロス | スパイク1 撃破時 永続的に攻撃力+2とスパイク2を得る。 | スパイク1 撃破時 永続的に攻撃力+3とスパイク3を得る。 | スパイク1 撃破時 永続的に攻撃力+4とスパイク4を得る。 |
その他ユニット
基本的にろうそく人と芯なし人に分かれており、ろうそく人には命の灯火が設定されている。大抵ステータス的に強いユニットはろうそく人で、芯なし人は撃破時や味方死亡時にステータスアップなどの効果を持つものがいる。ろうそく人を主力にする場合はリフォームドの女性を壁役にするか、再形成のスぺルを確保して何度も復活させる運用が必要です。
再形成を行うと攻撃力、体力ともに+5され命の灯火が1付与される。二度目以降も同様な効果が得られるので、再形成するほどユニットが強化されていきます。型無しの仔など死亡時に墓地のユニットを強化しつつ復活させる効果を持つ者もいるためそのため、強化したいユニットが墓地にいるよう調整できると一般ユニットでも強力なアタッカーになれます。
ドラフは連続攻撃持ちのため、何度か再形成し強化したらリフォームドの女性の後ろに配置しボスを待ち受けるとアタッカーとして活躍できます。
スペルについて
命の灯火を延長するのスペルや、再形成という墓地に送られたユニットを強化し復活させるスペルが多い。他クランのユニットも復活できるが、その場合命の灯火が付与されます。
体力回復のスペルもありますが、同時に命も灯火が付与されるため他クランのユニットに安易に使用しないよう注意が必要です。
ダメージを与えるスペルは種類が少なく、固定ダメージではなくユニットの死んだ回数分攻撃力が上がるものや、コストが重い場合もあります。活かすためには時間がかかるものもあるため、敵後衛を倒したい場合などは他クランのスペルで補完しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Monstertrainのクランごとの特徴について簡単にまとめてみました。 各クランの特徴を掴んで、攻略に活かして貰えれば幸いです。 カード別の評価を見たい方はこちらのサイトがおすすめです。
以上です!ご覧いただきましてありがとうございました!