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4XSFターン制ストラテジーゲーム「Age of Wonders: Planetfall」紹介・レビュー

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皆さんこんにちは!

今回は4XのSFターン制ストラテジーゲーム「Age of Wonders: Planetfall」をプレイしました。

このゲームは、特徴的な戦闘システムが魅力的なストラテジーゲームで紹介・レビューを行っていきます。 ストラテジーゲームの中では戦闘が独特のシステムでその魅力について紹介・レビューしていきます。ぜひ最後までお付き合いください!

ゲーム概要 

  • ジャンル:4X SFターン制ストラテジー
  • プラットフォーム:PC、PS4、Xbox one
  • 値段:5150円(steam)
  • パブリッシャー:Paradox Interactive
  • 開発元:Triumph Studios
  • リリース日:2019年8月6日
  • 日本語対応の有無:有 

ゲーム内容 

このゲームは主に内政と戦闘のパートに分かれており、内政では拠点の構築やエリアの探索、他の勢力との外交が行われます。一方、戦闘パートではヘックスで区切られたマップ上でユニットを配置され、戦略を駆使して敵勢力と戦います。これらの要素を駆使して目的を達成し、強化や研究を行います。以下では、ゲームの特徴を詳しく紹介します。

さまざまなプレイ勢力

Age of Wonders: Planetfallでは、様々な勢力が存在します。基本6種類あり、DLCを購入すれば8種類の勢力から選択できます。 

  • ヴァンガード   
  • アセンブリ   
  • アマゾン   
  •  シンジケート  
  •  キル=コ   
  •  ディバー   
  •  シャカーン(DLC) 
  • オースバウンド(DLC)

各勢力・リーダーは独自の背景や特性を持ち、生産可能なユニットやテクノロジー、建造物も勢力ごとに異なります。そのため、勢力ごとに異なる戦略を展開し新しいプレイスタイルを試す楽しみがあります。

ヘックスで区切られたターン制戦闘

ワールドマップを移動中に敵対勢力に接触されるととで開始されます。

ヘックスで区切られた戦闘用マップでは、敵味方合わせて最大42ものユニットが戦闘に参加できます。移動や攻撃はポイント制で、ポイントの許す限り移動や攻撃を行うことが可能です。

攻撃する際は命中率が設定されており、敵との距離、障害物の有無などによって変わるため、位置取りが重要です。 また戦術という勢力ごとに使える支援攻撃のようなものがあり、使用するタイミングや選択した戦術によっては劣勢を覆す一手となる場合もあります。

社会・軍事と分かれている研究ツリー 

研究はツリー形式となっており、大きく社会研究と軍事研究の2種類に分かれ同時に研究可能です。 社会研究は政策・経済・作戦と分かれて、軍事研究は種族固有技術・武器関係2種・極秘テクノロジーと4種に分かれています。

この内、政策と種族固有技術、武器関係、極秘テクノロジーは選んだ勢力やリーダーによって組み合わせが変わり、組み合わせ方によってはプレイ内容が大きく変わるため、何度もプレイする際の楽しみの一つとなりえます。

どの施設・軍事ユニットから建築するか悩む内政

Age of Wonders: Planetfallでは、内政は建設したコロニーで施設を建設し、ユニットの生産、セクターの併合を行います。

セクターの併合は内政を強化する主要な方法の1つです。ワールドマップはセクターという小さな区画で区切られており、コロニーを建設したセクターを中心に周りのセクターを併合することができます。併合したセクターには農業・エネルギー・産業・研究など各内政に特化した施設が建築できます。都市の出力を上げるにはセクターの併合やレベルアップが必要です。

このような都市の強化と、軍事ユニットの生産は同じ生産力という資源を使用するため、状況に応じてどちらを優先するか考えつつ行っていく必要があります。

面白い点・気になる点

SFストラテジーゲームな好きな方にはおすすめできるゲームです!

私は前作のAge of Wonders3をプレイしたため今作も購入しています。ジャンルがファンタジーからSFに変わりましたが、非常に楽しむことができました。 以下に面白い点・気になる点についてまとめていきます。

面白い点

ユニットのカスタマイズ要素やレベルアップが可能

このゲームでは、1ユニットに3つまで追加の装備をつけることが可能です。装備品は研究やワールドマップ探索中などで入手でき、射程の増加、命中率の強化、状態異常の付与など様々な効果があります。

ユニットのレベルアップも可能で、HPの増加や特性の追加などあり、育てればどのユニットもより活躍できるようになります。またコロニーの施設によっては最初からレベルが上がった状態で生産できる場合もあります。

またワールドマップを探索中にユニットを仲間にできる場合があります。これらのユニットは生産できない場合が多いのですが、その中にはより高ティアになれる変態(進化のような物)ができるユニットがいる場合があります。 これらのユニットは最初は弱いのですが、育てると中々強力なユニットになるため、仲間にできると育てたくなってしまいます。

総じてどのユニットもレベル、装備の追加を行えばどのティアのユニットでも活躍させることが可能です。

気になる点

戦闘要素で覚えておきたい要素が多い

SFストラテジーゲームなので仕方ないのかもしれませんが、戦闘で覚えておきたい要素が多い印象です。

特に、ユニットによって攻撃にデバフをつける能力がありますが、最初は覚えるべき要素が多く感じました。各勢力や研究ごとに異なる種類のデバフがあり、効果を理解しないと勢力の特性を活かし切れないことがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はAge of Wonders: Planetfallを紹介・レビューしました。

最初にゲームの概要や内容について紹介し、次におすすめ点や気になる点についてレビューしました。

全体的に、4XゲームやSFストラテジーゲームが好きな方にはおすすめの作品です。PlayStation 4やXbox One、PC版が発売されているので、興味を持たれた方はぜひプレイしてみてください。

PS4・Xbox One版は北米版ですが、日本語対応しているため日本語でプレイ可能です。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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satominoru
皆さんこんにちは!「少しでも趣味に使える時間がほしい」みのるです! 主に私の趣味であるゲームと家庭菜園についての情報を発信しており、少しでも皆さんの、「調べる」時間を短縮できるような情報を発信していければと思っています。 よろしくお願いします!